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口腔顔面痛(原因不明の歯痛、顔の痛み、顎関節症)に慶應義塾大学での永年の経験と米国口腔顔面痛専門医資格を持つ和嶋浩一が対応します

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歯科治療の大きな変化 インプラントはどうなる

歯科治療の大きな変化
私が歯科医師になった50年前は子供の乳歯のランパントカリエスと言う言葉があり、歯学部病院の小児歯科は非常に混雑していました。街にも小児歯科の看板が目立っていました。ところが今やお母さんの頑張りにより乳歯のう蝕は皆無に近いでしょう。小児歯科は予防歯科と咬合誘導に対象を移しています。もう一つなくなったモノが、総義歯の名人と言われる先生が全国各地にいて、講習会が盛んに行われていました。それ位に無歯顎の人が多く、上手に総義歯を作ることが歯科医院の売りになっていました。今ではインプラントにとって変わられて、そのような話しは聞きません。そのインプラントですが、患者の咀嚼、発音にとってもメリットは大きく、歯科医師側にとっても経営的に大きなメリットになっています。しかし、今後5年経った時に、総義歯専門医同様に東京都内で大きな欠損があってインプラントを必要とする患者がどの程度いるのか、インプラント専門医院は無くなっている可能性があると思っています。このような波はジワジワと地方へと拡がっていくと思います。私がOn-lineセミナー等でこのような話しをすると、まだまだ義歯の患者さんがいるしインプラントの需要もあると言われますが、2030年には現実になっていると思います。
インプラントには近い将来にはもう一つ問題が生ずると思っています。医科では審美医療が隆盛を極め、2年間の研修を終えた医師が審美医療機関に就職し年収二千万円得ている事を直美と揶揄されています。その審美医療が患者さんは増えているが、それ以上に医院数が急増し過当競争による倒産例を増えてきたという話しがあります。歯科におけるインプラントは少し違って、患者が増加傾向にあった今までは良かったが、今後減少傾向になった場合には治療費のダンピング競争が生じ、元々の材料費が高いことも相まって利益幅が狭まり、施術時間等と合わせて考えると、コストパフォーマンスはそれ程良いのもではなくなる可能性があります。
 
2026年09月02日 14:55

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