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口腔顔面痛(原因不明の歯痛、顔の痛み、顎関節症)に慶應義塾大学での永年の経験と米国口腔顔面痛専門医資格を持つ和嶋浩一が対応します

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共感の再考

2026年度 京都大学特色入試の問題に知り合いの著書からの引用がありました
設問の元となった文の一部を抜粋します、
「ケアする側が「あなたの話に共感しました」などということも避けるべきです。共感という言葉は、話し手が共感して聞いてもらえたと感じたときに使われる言葉であり、聞き手が使うべきではないからです。」
出典 「<いのち>をケアする医療」加藤眞三著


医療面接における傾聴、受容、共感 は聞き手、医療者側の行為だと理解していましたが、この文では共感は聞き手ではなく、話し手、患者側の行為としています。  
確かに、聞き手、医療者が単純に共感しても疲れるだけです。大事なのは共感的態度です。

情動的共感に対して、認知的共感、共感的理解 と言う言葉があり、 認知的共感、共感的理解  での共感は情動ではなく、認知、理解することに重点がありますが やはり聞き手側の行為です。
認知行動療法、動機づけ面接など心理教育では、結果的に話し手、患者がどう変わるかが大事で、


聞き手が共感的態度で、患者の解釈モデルを正しく把握できると、
話し手は「聴いてもらえた」と感じ、場合により 「共感してもらえた」と感じれば、話し手の患者は気持ちが動き、患者主体で認知の変容、行動変容など次のステップに進みやすくなる、目的達成
と言う私の理解に到り、
「共感は聞き手ではなく、話し手、患者側の行為」という指摘は大胆ながら的を射ていると 思いました。 
 
2026年03月09日 16:00

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